亜鉛末還元法による硝酸性窒素の定量

亜鉛末還元法による硝酸性窒素の定量

レコードナンバー710009論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005122NACSIS書誌IDAN00007222
著者名河崎 忠雄
書誌名愛知県公害調査センター所報
別誌名Bulletin of Aichi Environmental Research Center
発行元[愛知県公害調査センター]
巻号,ページ7号, p.67-72(1979-12)ISSN
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抄録硝酸イオンをアルカリ性下で亜鉛末を用いて還元し,亜硝酸にして定量する亜鉛末還元法が,現在,衛生試験法に採用されている。この方法の欠点であった亜鉛末起源の硝酸性窒素,亜硝酸性窒素により生ずる空実験のバラツキを,亜鉛末に塩化ナトリウムを混合することにより小さくおさえることに成功した。その亜鉛末と塩化ナトリウムの比は1:1から1:4が適当であった。この方法では100μgまでの硝酸性窒素の測定が可能であり,又マンガン塩の添加により生ずる水酸化マンガンの擬集沈殿効果により,濁度,色相の影響を受けにくい。そこで,この方法で工場排水中の硝酸性窒素の測定を行ったところ回収率90%を得,この方法が工場排水測定に有効であることがわかった。
索引語亜鉛;硝酸;性;窒素;還元;測定;亜硝酸;マンガン;工場;排水
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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