アグロバクテリウム法によるムスカリの形質転換におけるbar遺伝子とhpt遺伝子の選抜効率の比較

アグロバクテリウム法によるムスカリの形質転換におけるbar遺伝子とhpt遺伝子の選抜効率の比較

レコードナンバー710160論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名鈴木 栄
中野 優
小池 洋介
ほか4名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ74巻・ 1号, p.60-62(2005-01)ISSN00137626
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抄録アグロバクテリウム法によるムスカリ(Muscari armeniacum cv.Blue pearl)の形質転換における選抜マーカー遺伝子barの有効性を調査した。葉片由来のエンブリオジェニックカルスをA.umefaciens EHAl0l /pBH (ビアラホス耐性遺伝子barおよびハイグロマイシン耐性遺伝子hpが-DNA上にコードされている)との共存培養後、4mg・lier(-1)ビアラホスまたは75mg・lier(-1)ハイグロマイシンを含む選抜培地に移植した。選抜開始4-5週間後、ビアラホス耐性またはハイグロマイシン耐性カルスがそれぞれの選抜培地上で形成された。PCR分析の結果、bar遺伝子を用いた場合の形質転換効率は90%以上となり、この効率はhp遺伝子を用いた場合の選抜効率と同等であった。また、ビアラホス耐性形質転換カルスから再生した植物体の葉片は4 mg・lier(-1)ビアラホスに耐性を示した。これらの結果より、アグロバクテリウム法によるムスカリの形質転換において、bar遺伝子は有効な選抜マーカーとして利用できるだけでなく、除草剤耐性形質転換体の作出にも利用可能なことが明らかとなった。
索引語遺伝子;選抜;耐性;形質転換;効率;マーカー;葉;培地;カルス;利用
引用文献数10
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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