環境コミュニケーションにおける提供すべき情報の特定モデルの選択

環境コミュニケーションにおける提供すべき情報の特定モデルの選択

レコードナンバー710754論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011887NACSIS書誌IDAN10165252
著者名藤見 俊夫
小林 愼太郎
書誌名環境科学会誌 = Environmental science
別誌名環境科学会誌
発行元環境科学会
巻号,ページ18巻・ 1号, p.17-27(2005-01)ISSN09150048
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抄録本論文では、自然環境を大きく変容させる公共事業を円滑に推進するための住民と行政とのコミュニケーションを環境コミュニケーションと呼ぶ。そこでは、計画評価を歪めている誤った計画認識を解消する情報が住民に提供されるべきである。そのため、沖縄市の泡瀬地区埋立事業を対象事例とし、それらを特定する手法の開発を目的とした。まず、アンケート調査によって住民が計画をどのように認識しているかを明らかにした。つぎに、その計画認識が計画評価を規定するモデルを構築した。このとき、計画認識から直接的に計画を評価する「直接モデル」と、計画認識から計画の結果を予想し、その予想結果に基づいて計画を評価する「間接モデル」のどちらが妥当であるかが問題となる。これについて、J検定を拡張したブートストラップGMM?J検定を提案して分析を行った結果、直接モデルのほうが妥当であることが明らかになった。最後に、直接モデルを用いて計画評価を歪めている誤った計画認識を特定した。それらは、費用負担、埋立地の用途、ミチゲーション策に関する誤解が多かった。
索引語計画;モデル;評価;住民;環境;情報;検定;選択;行政;泡
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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