琵琶湖沿岸帯および内湖のミジンコ相

琵琶湖沿岸帯および内湖のミジンコ相

レコードナンバー711051論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016414NACSIS書誌IDAN0024866X
著者名田中 晋
大高 明史
西野 麻知子
書誌名陸水學雜誌
別誌名Japanese journal of limnology
発行元日本陸水學會
巻号,ページ65巻・ 3号, p.167-179(2004-12)ISSN00215104
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抄録2001年8月から2002年8月にかけて、琵琶湖沿岸帯4カ所と周辺の20内湖からミジンコ類を採集して得た34サンプルを検鏡した結果、7科23属39種のミジンコ類を検出した。採集場所がいずれも水草帯であったため、採集された種の半数以上はマルミジンコ科に分類される種であった。多くの地点で採集され、個体数も多かった種はCampocercus recirosris、Ilyocrypus spinifer、Scapholeberis kingi、Simocephalus mixus、Simocephalus serrulaus、Bosmina longirosris、Chydorus sphaericusなどで、これらの種が琵琶湖沿岸帯と周辺内湖を代表する種であると言える。内湖のミジンコ相に共通した特徴はみられず、また琵琶湖沿岸帯と内湖の間にもミジンコ相の明らかな相違はみられなかった。しかし、内湖に出現した種数の合計は32種で、琵琶湖沿岸帯に出現した24種よりも多く、総体としての内湖におけるミジンコ相の豊かさを表しているといえる。ここで得た記録と過去の記録を合わせ、琵琶湖および内湖のミジンコ相について考察した。
索引語沿岸;属;種;採集;個体;琵琶湖;帯;内湖;ミジンコ;相
引用文献数44
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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