CAB-02水和剤と化学農薬併用によるイネ種子伝染性病害の防除

CAB-02水和剤と化学農薬併用によるイネ種子伝染性病害の防除

レコードナンバー711100論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007675NACSIS書誌IDAA11636410
著者名井上 博喜
宮川 久義
書誌名近畿中国四国農業研究センター研究報告
別誌名Bulletin of NARO Western Region Agricultural Research Center
Bull. Natl. Agric. Res. Cent. West. Reg.
近中四農研報
発行元農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センター
巻号,ページ4号, p.15-23(2005-03)ISSN13471244
全文表示PDFファイル (509KB) 
抄録3種の水和剤型の農薬中および農薬で処理したイネ種子上で,拮抗細菌CAB-02は増殖でき,3種の水和剤とCAB-02水和剤を併用しても,イネもみ枯細菌病,苗立枯細菌病およびばか苗病に対する防除効果が認められた。乳剤型の農薬とCAB-02水和剤を併用した場合には,浸漬・湿粉衣処理では防除効果は維持していたものの,同時浸漬処理すると効果が劣った。水和剤型の農薬とCAB-02水和剤の併用による防除効果は,市販されている数種の細菌病・糸状菌病の混合剤の防除効果と比較すると,混合剤よりも低いか同等であった。CAB-02水和剤はオキソリニック酸耐性菌によるもみ枯細菌病にも有効で,水和剤型の農薬と混合してもその効果は変わらなかった。以上の結果,化学合成農薬使用量の削減のため,CAB-02水和剤と既存の農薬を組み合わせた防除法は有効であると考えられた。
索引語農薬;防除;効果;イネ;種;剤型;細菌;処理;種子;もみ
引用文献数12
登録日2011年09月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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