核多角体病による内部汚染繭の発生とその季節的変遷

核多角体病による内部汚染繭の発生とその季節的変遷

レコードナンバー711311論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20003601NACSIS書誌IDAA1158833X
著者名野澤 瑞佳
書誌名大日本蚕糸会研究報告
別誌名Journal of Dainippon Silk Foundation
大日本蚕糸会研究報告
発行元大日本蚕糸会
巻号,ページ52号, p.1-9(2004-10)ISSN
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抄録核多角体病による内部汚染繭の発生が、複数の養蚕農家から構成される養蚕地域においてどのような季節的変遷をたどりながら、繭の作柄に影響するのか解析した。2002年の春、夏,初秋および晩秋蚕期に、茨城県内の養蚕農家(9~17戸)から繭を500粒ずつ採集して内部汚染繭を選別し、Buffalo Black染色によりNPVの多角体を染色することでウイルス性の内部汚染繭率を調査した。地域の内部汚染繭率とウイルス性の内部汚染繭率との間で相関関係を調べ、さらに回帰分析により両者の関係の強さを解析した。また、内部汚染繭率の発生率と収繭量との間で相関関係を調べた。その結果、養蚕地域では、春~晩秋蚕期に向かうほど、ウイルス性の内部汚染繭が発生する傾向にあり、その影響が収繭量に反映されるのは主に晩秋蚕期であると推定された。
索引語繭;汚染;養蚕;核;発生;地域;ウイルス;性;解析;変遷
引用文献数22
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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