家禽における分子栄養学のフロンティア

家禽における分子栄養学のフロンティア

レコードナンバー711400論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005654NACSIS書誌IDAN00186755
著者名佐藤 幹
書誌名日本家禽学会誌
別誌名Japanese poultry science
The journal of poultry science
日本家禽会誌
家禽会誌
Jpn. poult. sci.
Japanese journal of poultry science
発行元日本万国家禽学会
巻号,ページ42巻・ 1号, p.44-51(2005-02)ISSN00290254
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抄録近年、栄養学のフィールドでは「分子栄養学」あるいは「ニュートリゲノミクス・ニュートリジェネティクス」という研究領域が注目されている。これらは、全ゲノム解析が終了し、ポストゲノムの時代に突入している現在、遺伝子と栄養素の関係を明確に示し、摂取しなければならない、あるいは摂取したほうが良い栄養素を、個体の状況に合わせて選択するといった、ヒトの今後の栄養学の中心を担う研究、そして応用領域である。一方、家禽学の分野における分子栄養学の領域は、未だ発展途上であり、応用に達するまでには検討しなければならない項目が多く残っている。我々はこれまで、家禽の脂質代謝関連遺伝子に着目し、その制御因子を同定して、制御遺伝子の栄養応答から、栄養による脂質代謝制御法を確立するための基礎的知見を追及してきた。本稿では、我々がこれまで蓄積してきた鶏脂質代謝に関する分子栄養学の知見を紹介し、今後の分子栄養の領域の発展性を考察する。
索引語分子;家禽;遺伝子;脂質;代謝;制御;栄養;研究;ゲノム;解析
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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