有機肥料として施用したヤーコン(Polymnia sonchifolia)葉がヤーコンの収量とミネラル成分量に及ぼす影響

有機肥料として施用したヤーコン(Polymnia sonchifolia)葉がヤーコンの収量とミネラル成分量に及ぼす影響

レコードナンバー711499論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013525NACSIS書誌IDAN10358482
著者名吉田 正夫
Torres F.A.
書誌名開発学研究
別誌名Journal of agricultural development studies
日本国際地域開発学会開発学研究
発行元日本国際地域開発学会
巻号,ページ15巻・ 3号, p.10-18(2005-03)ISSN09189432
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抄録ヤーコン(Polymnia sonchifolia)は南米アンデス高地の原産で、アンデス山地傾斜地域で栽培されている。アンデス地域では、化学肥料を施用しなくても、ヤーコンは正常な生育をすることが観察されている。ヤーコン葉には多くのミネラル成分と多量の窒素成分が含まれていることが知られている。そこで、有機質肥料として施用したヤーコン葉がヤーコンの塊根と葉の収量とそれらの中に含まれるミネラル成分量に及ぼす影響について検討した。ヤーコン栽培の試験結果をみると、ヤーコン葉のみを有機質肥料として施用した区の塊根収量、草丈、1ヤーコン当たりの塊根重量と塊根数は化学肥料施用区のそれらと同程度であった。ヤーコン葉施用区のヤーコン葉は全収量の49%から57%を占めた。ヤーコン葉施用区のヤーコン葉中の窒素、リン酸とカリウム含量は化学肥料施用区のヤーコン葉中よりも多かった。ヤーコン葉には、窒素、リン酸とカリウムはもとよりZn、Cu、FeとMnが塊根より多く含まれていた。前作で多量に生産されたヤーコン葉は次作のヤーコン栽培における有機肥料として有効であるものと考えられた。
索引語葉;施用;塊根;収量;成分;ミネラル;化学肥料;窒素;栽培;地域
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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