ミャンマーの乾季稲作における潅漑の経済効果

ミャンマーの乾季稲作における潅漑の経済効果

レコードナンバー711503論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013525NACSIS書誌IDAN10358482
論文副題ヤンゴン地区レーグ町の事例
著者名小林 久
中川 光弘
Htut W.
書誌名開発学研究
別誌名Journal of agricultural development studies
日本国際地域開発学会開発学研究
発行元日本国際地域開発学会
巻号,ページ15巻・ 3号, p.49-57(2005-03)ISSN09189432
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抄録ミャンマーでは、1992/1993年以降、政府の積極的な灌漑投資による乾季稲作政策が推進されている。本研究では、乾季稲作における灌漑の効果を明らかにするために、灌漑地区と非灌漑地区を比較して乾季稲作の生産性コストおよび収益性について分析を行った。その結果、灌漑はコスト削減を通じて農家の利益性を向上させること、また、肥料の使用量が灌漑地区ではきわめて多いことが明らかになった。しかし、灌漑投資にもかかわらず、乾季稲作の生産性の顕著な改善は認められなかった。生産関数による分析によると、労働力、肥料、資本の投入要素の増収効果は、灌漑地区と非灌漑地区を問わず大きかった。とくに、レーグ町のような大都市近郊では、労働投入の増加による乾季稲作の生産性向上の効果が著しいことが確認された。
索引語稲作;効果;生産性;投資;分析;肥料;投入;経済;政策;研究
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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