南西諸島におけるアリモドキゾウムシの色彩2型について

南西諸島におけるアリモドキゾウムシの色彩2型について

レコードナンバー711517論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014138NACSIS書誌IDAN00064044
著者名川村 清久
香取 郁夫
櫻谷 保之
ほか1名
書誌名近畿大学農学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Agriculture of Kinki University
発行元近畿大学農学部
巻号,ページ38号, p.1-7(2005-03)ISSN04538889
全文表示PDFファイル (382KB) 
抄録アリモドキゾウムシはサツマイモの大害虫であり、熱帯・亜熱帯地域に広く分布しており、わが国では南西諸島に分布している。本種には鞘翅の色彩多型(黒青色;bluish elyra、以下BE、黒緑色;greenish elyra、以下GE)が認められている。本研究では、これら色彩2型について南西諸島における地理的分布、遺伝性および耐寒性について調査し、以下の結果を得た。1)GE型が宮古島と石垣島で96%以上を占めたのに対し、沖縄本島と奄美大島では逆にBE型の割合が圧倒的に高かった。2)本種の色彩2型が遺伝的に決定されており、GE型がBE型に対して優性であった。3)BE型がGE型に比べて耐寒性を獲得しやすい特性をもつ可能性を示し、南西諸島の北部の島でBE型の割合が高かったことと符号した。
索引語色彩;種;耐寒性;サツマイモ;害虫;熱帯;地域;多型;研究;地理的分布
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat