レタスビッグベイン病抵抗性品種の検索

レタスビッグベイン病抵抗性品種の検索

レコードナンバー711662論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009960NACSIS書誌IDAA11834662
著者名小林 尚司
西口 真嗣
大塩 哲視
ほか1名
書誌名兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries. Agriculture section
発行元兵庫県立農林水産技術総合センター
巻号,ページ53号, p.17-23(2005-03)ISSN13477722
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抄録2000年~2003年までの4年間,レタスビッグベイン病に対するクリスプヘッドタイプの抵抗性品種・系統を集め,現地圃場(三原郡南淡町)において冬穫りレタス栽培での抵抗性の程度や実用形質について検討し,防除対策上の有望な品種の検索を行った.1.抵抗性の程度については,欧米からの導入種では「Pacific」,「Bay View」が最も強く,次いで,「Cannery Raw」,「Spreckels」,「Thompson」が続いた.国内の品種では,「ロジック」は生育前半の発病が抑えられるが,後半は発病株率が高くなった.2.結球の肥大性については,最も寒さが厳しい2002年において,「Cannery Raw」,「Bay View」,「シスコF」の2L球の比率が,それぞれ21%,12%,18%と優れた.3.品質については,上記に列挙した病害に対する抵抗性や結球の肥大性の優れる品種は,総じて球形が乱れる傾向にあるが,「シスコF」は秀品率が,2002年は57%,2003年は82%と極めて高い値を示した.4.以上より,本病害による被害を軽減し,収量を確保するには,肥大性と品質面から「シスコF」が,また,4年間の安定した実績を考慮すると「ロジック」が有望と考えられる.
索引語抵抗性;品種;肥大;性;検索;発病;結球;品質;病害;系統
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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