有機性廃棄物を用いた養液土耕栽培法の開発と窒素安定同位体比を用いた農産物施肥履歴の推定

有機性廃棄物を用いた養液土耕栽培法の開発と窒素安定同位体比を用いた農産物施肥履歴の推定

レコードナンバー711673論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20014004NACSIS書誌IDAA11919506
著者名中野 明正
書誌名野菜茶業研究集報 = Proceedings of vegetable and tea science
別誌名Proc. Vege. Tea Sci.
野菜茶研集報
発行元農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶業研究所
巻号,ページ2号, p.1-7(2005-03)ISSN13490702
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抄録有機質肥料の農地への還元に際しては,もっぱら堆肥による還元が主な手法であったが,装置化が可能な施設生産においては,液肥としての利用も可能性がある.トウモロコシを原料とした製糖工程から生じる副産物であるコーンスティープリカー(CSL)および家畜糞からエネルギー源となるメタンガスを採取した後の廃液であるメタン消化液を液肥として利用する技術を開発した.さらに,有機質肥料が野菜品質に与える影響について,化学肥料栽培の野菜と比較して分析したところ,再現性良く同様の傾向が認められる品質成分は無かった.一方で,窒素安定同位体比(δ15N値)は多くの野菜で有機物施用した場合に再現性良く高い値を示した.結果を総合するとδ15N値を有機農産物の真偽の判断に利用することが十分可能であると考えられた.
索引語利用;野菜;栽培;開発;窒素;農産物;有機質肥料;還元;液肥;品質
引用文献数27
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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