千曲川におけるアユの放流効果と冷水病の関係

千曲川におけるアユの放流効果と冷水病の関係

レコードナンバー712314論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010789NACSIS書誌IDAN10189523
著者名川之辺 素一
沢本 良宏
山本 聡
書誌名長野県水産試験場研究報告 = Bulletin of Nagano Prefectural Fisheries Experimental Station
別誌名長野県水産試験場事業報告
発行元長野県水産試験場
巻号,ページ7号, p.10-15(2005-03)ISSN02893045
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抄録1.アユの冷水病対策として、千曲川では冷水病菌を保菌していない種苗を上流、保菌している種苗を下流へ放流することにより、上流で高い放流効果が得られた。さらに、冷水病菌を保菌していない種苗のみを放流することにより水域全域で高い放流効果が得られた。2.千曲川では過去に冷水病が発生した水域でも、アユ種苗放流前の在来魚から冷水病菌は確認されず、前年に発生した冷水病菌が次年に持ち越される可能性は少ないと考えられた。3.冷水病菌を保菌していない種苗を放流した水域でも、解禁前後に冷水病菌が確認され、オトリアユの持込に由来する感染が疑われた。今後は解禁前後またはそれ以降に発生する冷水病の対策や、発生しても漁獲を維持できるような増殖手法を確立することが課題となる。4.成魚放流はCPUEを上げるための有効な手段であることがわかった。
索引語種苗;放流;保菌;アユ;放流効果;水域;対策;年;感染;漁獲
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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