セル成型苗移植栽培した初夏まきホウレンソウの生育特性

セル成型苗移植栽培した初夏まきホウレンソウの生育特性

レコードナンバー712353論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007678NACSIS書誌IDAA11691179
著者名熊倉 裕史
吉田 祐子
藤原 隆広
ほか1名
書誌名近畿中国四国農業研究 = Kinki Chugoku Shikoku agricultural research
発行元近畿中国四国農業研究協議会
巻号,ページ6号, p.35-41(2005-03)ISSN13476238
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抄録高温長日期にホウレンソウ11品種を供試して標準規格200穴および288穴セルトレイを用いたセル成型苗移植栽培を行い、生育の品種間差を調査した。1.移植栽培では移植後約22日で収穫され、在圃日数としては直播した場合の30?41日より短縮されたが、育苗期間を合わせた播種後日数は37?42日となり直播栽培より数日長かった。直播と同程度の草丈で収穫すると移植では葉数および地上部重が小さい傾向があり、200穴と288穴の比較では288穴のほうが地上部重が小さくなりがちであった。2.直播栽培では強晩抽性品種の可販株率は90%以上であったが、移植栽培では、抽だいの他に生育遅延と萎 ちょう病の発生があり、環境条件によっては可販株率が激減した。3.移植栽培では品種によっては高頻度で抽だい株が発生した。その理由は播種後日数が長いためと考えられた。高温長日条件下で播種後約40日を経過しても抽だいしない品種もあった。4.萎ちょう病は、供試ハウスによっては移植後20日以内に高頻度で発病した。5.強晩抽性で萎ちょう病発病の少ない品種としては‘アクティオン’、‘アリスト’、‘サマンサ’、‘シュマイザー2’があり、これらは高温長日期の移植栽培に向いた品種と考えられた。
索引語移植;栽培;品種;生育;苗;ホウレンソウ;が;性;発生;条件
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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