紫アスパラガス‘パープル・パッション'の全期立茎栽培における生育・収量特性と食味・ポリフェノール含量評価

紫アスパラガス‘パープル・パッション'の全期立茎栽培における生育・収量特性と食味・ポリフェノール含量評価

レコードナンバー712355論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007678NACSIS書誌IDAA11691179
著者名甲村 浩之
渡邊 弥生
書誌名近畿中国四国農業研究 = Kinki Chugoku Shikoku agricultural research
発行元近畿中国四国農業研究協議会
巻号,ページ6号, p.50-56(2005-03)ISSN13476238
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抄録紫アスパラガス‘パープル・パッション’の栽培、食味、成分特性について評価するため、グリーンアスパラガスの主要品種‘ウェルカム’を対照に露地・全期立茎栽培法で調査検討した。1.‘パープル・パッション’の収量は、‘ウェルカム’の約1/3で、10a当りでは370?550kgであった。収穫本数は年15?19本/株で‘ウェルカム’より少なかった。本種は4倍体品種であり、1茎重は約30gと太く、L級規格以上は約60%であった。2.上物率は‘ウェルカム’より良く、年により75?94%であった。Brix値は6.3%で‘ウェルカム’より高かった。若茎硬度の差は認められなかった。3.食味試験では、生食で外観の紫色を好まないとする者が有意に多かったが、甘みと総合的な食味のよさでは、生食・ゆで食ともに‘ウェルカム’より評価が高かった。4.総ポリフェノール含量は、‘ウェルカム’より多く、部位では若茎上部と表皮で多かった。抗酸化活性は、DPPH法では‘ウェルカム’より高い傾向にあり、特に上部と表皮部で高かった。SOD法では両種の差がなかった。
索引語アスパラガス;栽培;評価;茎;収量;特性;ポリフェノール;品種;年;種
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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