生分解性マルチフィルムの早出しスイートコーン栽培への利用適性

生分解性マルチフィルムの早出しスイートコーン栽培への利用適性

レコードナンバー712413論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009438NACSIS書誌IDAN10045523
著者名赤池 一彦
加藤 成二
山崎 修平
書誌名山梨県総合農業試験場研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Agricultural Research Center
別誌名Bulletin of the Yamanashi Prefectural Agricultural Research Center
総農試研報
発行元山梨県総合農業試験場
巻号,ページ17号, p.21-26(2005-03)ISSN09108335
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抄録スイートコーンの一重トンネル栽培における生分解性マルチの利用適性について,マルチの展張作業性や耐久性,収量性,鋤き込み土壌へ及ぼす影響などについて検討し,次の結果を得た.1.展張作業性,耐久性の点で実用レベルを有し,鋤き込み作業性も良好な生分解性マルチは,主原料がポリブチレンサクシネート(PBS)の「キエ丸」と主原材料がポリカプロラクトン(PCL)の「環太郎マルチ」であった.2.スイートコーンの主要2品種を生分解性マルチ(主原材料がPBS)を用いて栽培したところ,トンネル除去後の地温が1℃前後ポリエチレンマルチより低く推移したが,生育,収量,収穫期ともにポリエチレンマルチ使用時と比べ遜色なかった.3.生分解性マルチ(主原材料がPBS)の鋤き込み後に水稲を作付けたところ,代かき後にマルチの破片が浮遊することはなく,水稲の移植作業に全く支障はなかった.4.生分解性マルチ(主原材料がPBS)を一度に50作相当分土壌に鋤き込んでも,後作野菜の収量性や土壌の化学性には影響しなかった.また,トビムシなどの土壌動物個体数が増加した.
索引語性;マルチ;生分解;作業;鋤;土壌;スイートコーン;栽培;収量;利用
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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