人工接種法における加温処理および接種時期がテンサイ黒根病の発病程度に及ぼす影響

人工接種法における加温処理および接種時期がテンサイ黒根病の発病程度に及ぼす影響

レコードナンバー712506論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009215NACSIS書誌IDAN00352173
著者名岡崎 和之
大潟 直樹
高橋 宙之
ほか2名
書誌名てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association
別誌名Proceedings of the Japanese Society of Sugar Beet Technologists
てん菜技術連絡研究会発表論文集
てん菜研究会報
発行元甘味資源振興会
巻号,ページ46号, p.8-13(2005-05)ISSN09121048
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抄録テンサイ黒根病は、糸状菌Aphanomyces cochlioidesにより引き起こされる土壌病害である。本実験では、A. cochlioidesの遊走子接種と灌水処理による人工接種法を用いて、栽培温度および接種時期が黒根病の発病に及ぼす影響について検討した。無加温条件の温室で行った試験では、黒根病の発病指数に年次間差が認められ、栽培期間中の平均気温が低かった2002年は、発病指数が低く、系統間差も不明瞭であった。一方、加温処理により、発病指数および内部腐敗株率は上昇し、系統間差が明瞭となった。また、接種時期が発病程度に及ぼす影響については、移植後の接種に比べて移植前の接種の方が発病指数は高く、系統間差も明瞭となることから、接種時期としては移植前が適していると推測された。以上の結果から、黒根病に対する品種・系統の抵抗性を検定するには、加温条件下の温室において移植前に遊走子を接種する人工接種法が適していることが示唆された。
索引語接種;発病;根;時期;系統;移植;人工;処理;テンサイ;遊走子
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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