NIRとGISを用いたサトウキビの高品質化支援情報システムの開発(1)

NIRとGISを用いたサトウキビの高品質化支援情報システムの開発(1)

レコードナンバー712571論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015065NACSIS書誌IDAN00200470
論文副題NIRによる蔗汁カリウム測定の可能性
著者名平良 英三
上野 正実
川満 芳信
ほか1名
書誌名農業機械學會誌
別誌名Journal of the Japanese Society of Agricultural Machinery
農業機械学会誌
Journal of the Society of Agricultural Machinery
Journal of the Society of Agricultural Machinery, Japan
発行元農業機械學會
巻号,ページ67巻・ 4号, p.90-96(2005-07)ISSN02852543
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抄録精密な施肥管理によってサトウキビの高品質化を図るために、甘蔗糖度と相関の高いサトウキビ搾汁液中(以下、蔗汁)のカリウム含量について、近赤外分光法(NIR)による迅速な定量分析の可能性を検討した。近赤外域においてミネラルは直接的な吸収を示さないが、蔗汁成分のうち吸収の強いショ糖成分の分析を行うことによって、カリウム測定の検量線に用いる波長の特定を行った。線形重回帰分析(MLR)を用いて検量線への使用波長を検討し、ショ糖の影響を受けない波長(1820nm)が蔗汁中のカリウム含量と相関が高いことを示した。さらに、PLS回帰分析(PLSR)による検量線はMLRよりも精度が高く、評価用試料に対する標準誤差(SEP)は161.8ppmとなった。いずれの多変量解析法によっても十分な精度でカリウム含量を定量測定が可能であることを示した。
索引語カリウム;サトウキビ;測定;波長;相関;近赤外;吸収;成分;回帰分析;精度
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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