ランドレース種の系統造成試験

ランドレース種の系統造成試験

レコードナンバー712627論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015922NACSIS書誌IDAA11125218
著者名小嶋 信雄
前田 高弘
仲沢 慶紀
ほか5名
書誌名神奈川県畜産研究所研究報告 = Bulletin of the Livestock Industry Research Institute of Kanagawa Prefectural Government
別誌名Bulletin of Kanagawa Prefectural Livestock Industry Research Institute
発行元神奈川県畜産研究所
巻号,ページ90号, p.26-34(2005-03)ISSN13496573
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抄録平成7年度から開始した繁殖能力と強健性の改良に重点をおいたランドレース種の系統造成が平成14年度に終了した。今回の系統造成では、選抜形質を産子数、3週齢総体重及び背脂肪の厚さとし、多型質アニマルモデルBLUP法により育種価を算出し育種価の高い個体を中心に選抜・改良を行った。また、強健性を改良するために管囲を指標とし独立淘汰法により選抜を行った。最終世代の成績は、選抜形質である1腹あたりの総産子数(LS)は10.10頭、育種価は雄雌ともに0.38頭と世代毎に改良が進み、3週齢時平均体重は5.8kg、3週一腹総体重(LW)は48.8kgと前世代より表型価は低下したものの、育種価は雄で2.05kg、雌で1.99kg改良された。背脂肪の厚さ(BF)は雄で1.74cm、育種価-0.09cm、雌で1.87cm、育種価で-0.08cmと良好に推移している。その他の形質は、100kg到達時の1日平均増体重824.7g、ロース断面積34.36cm2、体高63.1cm、体長113.4cm、胸囲104.6cm、管囲17.2cmであった。特に強健性の指標の一つである管囲は年々太く改良されている。第7世代における血縁係数は21.86%、近交係数では7.25%となり、平成14年度に造成を完了し、15年度に系統豚「ユメカナエル」として認定を受けた。
索引語改良;育種価;系統;造成;選抜;形質;体重;性;雄;雌
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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