スギ人工乾燥の低コスト化に関する研究

スギ人工乾燥の低コスト化に関する研究

レコードナンバー712770論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20022780NACSIS書誌IDAA12077052
著者名水野 俊一
高橋 宏成
書誌名研究報告
別誌名福島県林業研究センター研究報告
発行元福島県林業研究センター
巻号,ページ37号, p.1-11(2004-12)ISSN13480170
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抄録スギ人工乾燥の低コスト化を図るため、材料の乾燥前の重量(生材密度)による選別および天然乾燥との併用によるスギ心持ち柱材の乾燥性について検討した。その結果、材の選別による仕上がり含水率の均一化、天然乾燥の併用による乾燥時間短縮効果が認められ、製品歩留まり向上および直接費削減による低コストの乾燥材生産体系確立の可能性が示唆された。また、乾燥促進(材の水分透過性促進)を目的とし、前処理としての蒸煮処理や高温低湿処理、インサイジングについて検討したが、処理時間および処理方法による乾燥速度の向上効果は認められなかった。しかし、高温低湿処理によって、表面割れが抑制できること、また、含水率のばらつきが小さくなる傾向を示したことから、天然乾燥前や人工乾燥初期に高温低湿処理を実施することにより、品質管理手段の一つとして有効であると考えられた。
索引語乾燥;処理;スギ;人工;高温;選別;含水率;効果;促進;研究
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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