北海道北部沿岸におけるエゾバフンウニ人工種苗群と天然群の年齢形質の特徴

北海道北部沿岸におけるエゾバフンウニ人工種苗群と天然群の年齢形質の特徴

レコードナンバー712796論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名一ノ瀬 寛之
徳田 耕貴
工藤 隆士
ほか1名
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ53巻・ 1号, p.75-82(2005-03)ISSN03714217
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抄録エゾバフンウニ人工種苗群と天然群とを判別するため、2000年、2003年ならびに2004年に、北海道北部稚内市沿岸の人工種苗群と天然群の加熱した第5生殖板の満1歳の輪紋の構造の特徴とその最大横幅を調べた。8月に受精し、ALCにて標識して漁場へ放流した人工種苗の満1歳の輪紋は、生殖板中心部に位置する明瞭な輪紋に近接して形成され、その最大横幅は天然群よりも有意に広かった。4つの放流漁場で採集されたウニの満1歳の輪紋の最大横幅は、天然群と人工種苗群で、それぞれ500μm 前後と800~900μmにモードをもつ2つの正規分布に分離された。殻径13mm以上で放流された人工種苗群は、満1歳の輪紋の構造の特徴とその最大横幅が広いことから天然群と判別できることが明らかになった。
索引語人工種苗;天然群;放流;北海道;沿岸;生殖;板;構造;漁場;年齢
引用文献数20
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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