海産ワムシへのタウリン直接強化方法の確立

海産ワムシへのタウリン直接強化方法の確立

レコードナンバー712804論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名高橋 隆行
天野 高行
竹内 俊郎
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ53巻・ 2号, p.121-126(2005-06)ISSN03714217
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抄録広塩性のL型ワムシBrachionus plicatilisやS型ワムシB. rotundiformisは海産魚類の種苗生産に必要不可欠な初期生物餌料である。しかし、海産ワムシはアミノ酸の1種であるタウリンを少量しか含有していない。本研究は、ワムシへのタウリン強化を目的にタウリンを強化水槽中に溶解する直接法による検討を試みた。その結果、直接法によりワムシへタウリンが蓄積されることが明らかになった。また、DHA藻類や淡水濃縮クロレラなどの強化剤と併用することにより、ワムシへのタウリン蓄積量が改善された。さらに強化水槽中のタウリン濃度と強化されたワムシ中のタウリン含量は、直線的な比例関係が観察された。強化ワムシ中のタウリン含量は、強化開始16時間後にほぼ一定となり、強化されたタウリンはワムシ中にて強化終了8時間後において約75%程度維持されていた。以上、直接法によるS型ワムシへのタウリン強化方法が確立できた。
索引語タウリン;強化;水槽;蓄積;魚類;種苗生産;生物;餌料;アミノ酸;種
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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