チャノコカクモンハマキの発生予察における電撃型自動計数フェロモントラップ「モスカウンター」の実用性

チャノコカクモンハマキの発生予察における電撃型自動計数フェロモントラップ「モスカウンター」の実用性

レコードナンバー720107論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名佐藤 安志
武田 光能
小野田 初男
ほか1名
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ99号, p.21-29(2005-06)ISSN03666190
全文表示PDFファイル (738KB) 
抄録電撃型自動計数フェロモントラップ「モスカウンタ-」のチャノコカクモンハマキ発生予察調査における実用性を明らかにするため、野外茶園で評価試験を明らかにするため、野外茶園で評価試験を行った。本装置は、2年間の連続調査期間を通じて故障なく正常に稼動し、誘殺数と自動計数値はほとんど一致した。計数誤差は最大でも±5%程度で、計数精度は高かった。またモスカウンタ-による誘殺消長は、対照とした水盤式フェロモントラップによる消長とよく一致し、本装置が対照トラップの代替トラップとして利用可能なことを示した。さらに個別予察におけるモスカウンタ-の実用性を判断するため、防除適期決定の基準となる発蛾ピ-ク日を指標に、本装置と対照トラップを比較した。6年間5ヶ所39発生期におけるのべ84ピ-クについて比較したところ、モスカウンタ-と対照トラップで調査した発蛾ピ-ク日の偏差は、最大で-4日、全体の83.3%が偏差±1日以内に収まり、個別予察においても本装置が対照トラップの代替トラップとなり得ることを示した。以上のことから、チャノコカクモンハマキの発生予察調査におけるモスカウンターの実用性は高いと判断した。
索引語調査;装置;発生予察;フェロモン;茶園;評価;消長;代替;誤差;精度
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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