長良川で採集した仔アユ内における陸封型の混合率と交雑個体2

長良川で採集した仔アユ内における陸封型の混合率と交雑個体2

レコードナンバー720390論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005566NACSIS書誌IDAA11567930
著者名松田 宏典
原 徹
永瀬 崇
ほか1名
書誌名岐阜県淡水魚研究所研究報告 = Report of Gifu Prefectural Fresh Water Fish Research Institute
別誌名Report of Gifu Prefectural Freshwater Fish Research Institute
発行元岐阜県淡水魚研究所
巻号,ページ50号, p.1-6(2005-03)ISSN13486659
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抄録近年、アユ、Plecoglossus alivelis、種苗の移植に関して様々なリスクが指摘されている。その中の一つとして、天然集団が遺伝的に遠縁な集団や多様性の消失した集団と交雑することにより、環境適応力等について、短期的、長期的影響を受けることが指摘されている。海産アユ(以下「両側回遊型」)から見た遺伝的に遠縁な集団とは主に琵琶湖産アユ(以下「陸封型」)を、多様性の消失した集団とは主に少数親魚により継代されたアユを指す。これまでに、管理環境下におけるこれらに関する知見は集積されつつあるが、河川における実態については調査研究が不足している。特に、長良川規模の大河川では産卵場が広範囲にわたるため、両側回遊型と陸封型の交雑の実態については不明な点が多い。このため、本研究では、サンプル収集が容易で交雑について直接的証拠を得ることが可能な流下仔魚を用い、マイクロサテライトDNAマーカーを用いた分析を行うことにより、陸封型の混合率や陸封型との交雑個体の存在について検討した。前報では、9月27日のサンプルに関する解析結果を報告したが、それ以降のサンプルについても解析したので、併せて報告する。
索引語アユ;交雑;集団;混合;個体;環境;回遊;河川;実態;研究
引用文献数29
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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