「昆虫工場」プラント内のホルマリンを使用しないウイルス不活化方法

「昆虫工場」プラント内のホルマリンを使用しないウイルス不活化方法

レコードナンバー721195論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011674NACSIS書誌IDAN10419066
著者名西宮 智美
中西 宏
書誌名茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告 = Bulletin of the Horticultural Institute, Ibaraki Agricultural Center
発行元茨城県農業総合センター園芸研究所
巻号,ページ13号, p.49-58(2005-03)ISSN09194975
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抄録1.ホルマリンを使用しないウイルス不活化方法について検討し、紫外線照射、湿熱処理および消石灰上澄み液による混和処理に強い不活化作用が確認された。2.BmNPV多角体フリーウイルスの殺菌灯(UV-C)による不活化には、410mJ/cm(2)以上の紫外線積算照射量が必要であった。3.昆虫工場生産プラント内に設置された殺菌灯からは、床面や壁面に残存するウイルスを24時間程度で不活化できる紫外線強度が得られることが確認されたが、物陰等により不活化効果が得られない箇所も存在した。4.紫外線によるウイルス不活化効果の検証には、UVインジケーターラベルを利用した紫外線照射量のモニタリングが有効であり、ラベルの彩度(c)値が70以上に達することが不活化要件と推定された。5.ウイルス不活化効果を検証する高精度な生物検定法として、培養細胞への感染・増殖の有無をPCR解析により確認する方法を確立した。
索引語ウイルス;紫外線;照射;効果;工場;処理;作用;生産;強度;モニタリング
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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