活性炭フロアブル剤を利用したアスパラガスのアレロパシー軽減技術

レコードナンバー
722018
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00015891
NACSIS書誌ID
AN00330035
本文言語
ja
著者名
元木 悟 ; 服部 俊雄 ; 鈴村 一郎 ; 小澤 智美 ; 小松 和彦 ; 塚田 元尚
誌名
長野県野菜花き試験場報告
別誌名
長野野菜花き試験 ; Bull. Nagano Veg. & Ornam. Crops Exp. Sta ; Bulletin of the Nagano Vegetable and Ornamental Crops Experiment Station ; 長野野菜花き試報 ; Bull. Nagano Veg. & Orna. Crops Exp. Sta
発行元
長野県野菜花き試験場
巻号ページ
12号,p.31-36(2006-03)
ISSN
02861321
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PDF(437KB)
抄録
長野県のアスパラガス(Asparagus officinalis L.)の栽培面積は1,930ha(1999年)で,毎年200ha程度が改植されている.アスパラガスでは改植した後に新植圃場に比べて減収したり,若年株から欠株が発生するなどの障害が多く見られ,その一因としてアレロパシーの関与が知られている.本研究では,活性炭フロアブル剤(以下,活性炭F)のアレロパシー軽減効果について検討した.指標植物としてレタス(Lactuca sativa L.)およびアスパラガスの1年株を用いて検定を行った結果,活性炭Fのアスパラガスに対するアレロパシー軽減効果および生育促進効果が認められた.さらに,活性炭Fの適応性試験を行った3カ所の現地のいずれでも,活性炭Fの25~100倍希釈液を処理すると,アスパラガス株の生育がおう盛になり,特に地下部重,貯蔵根数,株養成量,GI'(生産指数)について処理区が無処理区に優った.これらから,活性炭Fは圃場レベルでもアスパラガスのアレロパシー軽減効果が高いと推察された.
引用文献数
9
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib