炭素窒素同位体判別法により推定した北海道への移入種オオクチバスの食性変移

炭素窒素同位体判別法により推定した北海道への移入種オオクチバスの食性変移

レコードナンバー722447論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011421NACSIS書誌IDAN10282121
著者名伊藤 富子
工藤 智
下田 和孝
書誌名北海道立水産孵化場研究報告 = Scientific reports of the Hokkaido Fish Hatchery
発行元北海道立水産孵化場
巻号,ページ59号, p.11-20(2005-03)ISSN02866536
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抄録北海道では、2001年に大沼公園内円池でオオクチバスとコクチバスが、2002年に余市町余市ダムでオオクチバスが、2002-2004年に南幌町親水公園池でオオクチバスが、それぞれ捕獲された。余市ダムおよび南幌親水公園におけるオオクチバスの生態的地位と履歴を解明する目的で、オオクチバスの食性を調べると共に、オオクチバスと餌生物の炭素および窒素同位体の分析を行った。また、同位体分析結果の解明のため、オオクチバスの同位体濃縮係数とターンオーバータイムの測定を試みた。その結果、余市ダムのオオクチバスは最近違法放流されたものと推定された。一方、南幌親水公園池では、比較的長い間この水域に生息していた体重500g以上のものと最近放流された体重100g以下の個体の両者が含まれていると推定され、2004年6月に採集された体重300g余の個体は新たにごく最近違法放流されたものであると考えられた。
索引語池;ダム;公園;体重;炭素;窒素;北海道;食性;分析;個体
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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