タイワンシジミ抽出物がラットの肝機能に及ぼす影響

レコードナンバー
751157
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00012295
NACSIS書誌ID
AN10467499
本文言語
ja
著者名
千々松 武司 ; 山田 亜希子 ; 宮木 寛子 ; ほか6名
誌名
日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology
別誌名
日本食品科学工学会誌
発行元
日本食品科学工学会
巻号ページ
55巻・2号,p.63-68(2008-02)
ISSN
1341027X
抄録
タイワンシジミは肝臓に良いとされ台湾で食されているが、その科学的根拠は乏しい。そこで本研究では、ラットにおいてD-ガラクトサミン誘発肝障害およびエタノール急性投与誘発脂肪肝に対するタイワンシジミ抽出物の効果を検討した。D-ガラクトサミン誘発肝障害に対し、タイワンシジミ抽出物は血清AST値およびALT値の上昇を有意に抑制した。また、エタノール急性投与誘発脂肪肝に対し、タイワンシジミ抽出物は肝臓脂質の上昇を抑制する傾向を示した。また肝臓のコレステロールは有意に低下した。更に、エタノールを急性経口投与したラットの血中エタノールの消失速度を有意に速めた。これらの結果から、タイワンシジミ抽出物は肝炎および脂肪肝に対し予防効果を示し、アルコール代謝を促進する可能性が示唆された。
引用文献数
20
登録日
2010年5月7日
収録データベース
JASI