小粒で納豆加工に適した大豆新品種「すずろまん」の育成とその特性

レコードナンバー
760939
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20005074
NACSIS書誌ID
AN10556034
本文言語
ja
著者名
矢ケ崎 和弘 ; 坂元 秀彦 ; 谷口 岳志 ; 山田 直弘 ; 神山 栄次 ; 高松 光生 ; 高橋 信夫 ; 元木 悟 ; 牛山 智彦 ; 重盛 勲 ; 田中 進久 ; 西牧 清 ; 小林 勉
誌名
長野県中信農業試験場報告
別誌名
長野中信農試報 ; Bull. Nagano Chushin Agr. Ex. Sta. ; Bulletin of the Nagano Chushin Agricultural Experiment Station
発行元
長野県中信農業試験場
巻号ページ
18号,p.71-88(2008-03)
ISSN
03896935
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抄録
1.「すずろまん」は、長野県中信農業試験場(農林水産省大豆育種指定試験地)において、納豆用の小粒良質で多収性品種育成を目標として、「納豆小粒」を種子親、「東山系U455」を花粉親とした人工交配から育成した品種である。「すずろまん」と命名され、品種登録出願が公表された。2.胚軸にアントシアニンの着色があり、花色は紫、毛茸色は白、小葉の形は鋭先卵形で、主茎長は“やや長”、主茎節数と分枝数は“多”の有限伸育型品種である。成熟期は“中”で、生態型は中間型である。ダイズウイルス病圃場抵抗性は“強”、ダイズモザイクウイルス病原系統A、B、CおよびDに抵抗性、Eに部分抵抗性である。ダイズシストセンチュウ抵抗性は“弱”、紫斑病抵抗性は“強”である。粒形は“球”で、粒大は「すずこまち」よりやや小さく「納豆小粒」並みである。蛋白質含有率は“やや低”で「すずこまち」より低く、全糖含有率は同程度である。納豆加工適性は、「すずこまち」並みに優れる。3.栽培適地は、北陸および関東東山の各地域である。
引用文献数
8
登録日
2011年1月27日
収録データベース
JASI ; AGROLib