トラック輸送中の振動計測に及ぼすサンプリング間隔の影響

レコードナンバー
810690
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00015617
NACSIS書誌ID
AN00201054
本文言語
en
著者名
路 飛 ; 石川 豊 ; 北澤 裕明 ; 佐竹 隆顕
誌名
農業施設
別誌名
Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元
農業施設学会
巻号ページ
41巻・3号,p.1-8(2010-12)
ISSN
03888517
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抄録
わが国の青果物輸送のほとんどはトラックによるものである。輸送中の振動を計測することにより実験室内での再現試験が可能となるが、振動計測の条件により、得られる振動波形が異なったものになることが報告されている。本研究では、トラックの振動を間欠計測する際のサンプリング間隔が振動特性に及ぼす影響を解析し、連統計測と同等の振動特性を得るための条件について検討した。長野から東京までモモ輸送中の20tトラックの荷台後部において輪送行程全振動を連続計測した。ここから一定間隔で振動をサンプリングし、パワースペクトル密度(PSD)解析を行った。サンプリング間隔が長い場合には連続波形とのずれが大きくなり、実際の振動を再現できないことが明らかとなった。一般道路、高速道路ではそれぞれ60秒毎に4秒および2秒以上のサンプリングを行うことによりトラックの輪送環境を再現できることがわかった。この違いは、一般道路が高速道路に比べて輸送中の路面凹凸などによる衝撃波発生の頻度が多いためと考えられた。
引用文献数
32
登録日
2012年12月3日
収録データベース
JASI ; AGROLib