カリン中ポリフェノール画分による新型インフルエンザウイルスの感染抑制効果

レコードナンバー
815120
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00012295
NACSIS書誌ID
AN10467499
本文言語
ja
著者名
黒田 玲子 ; 佐々木 裕 ; 西川 智子 ; 黒田 和道 ; 桜井 孝治 ; 山本 樹生 ; 清水 一史
誌名
日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology
別誌名
日本食品科学工学会誌
発行元
日本食品科学工学会
巻号ページ
58巻・10号,p.496-498(2011-10)
ISSN
1341027X
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PDF(271KB)
抄録
我々は、カリン(Chaenomeles sinensis)中の高分子ポリフェノールの季節性インフルエンザウイルスA/Udorn/307/72(H3N2)に対する感染性中和活性および赤血球凝集抑制効果を既に報告している.カリン中の活性画分CSD3を用いて、新型インフルエンザウイルスA/Chiba/1001/2009(H1N1)pdmに対する赤血球凝集抑制活性および感染性中和活性を評価したところ、5μg/mlのCSD3で処理したウイルスは赤血球凝集価が約1/2に、感染性が約1/10に減少することが明らかになった.250μg/mlの処理では感染価は1/3000に減少したこれらの結果は、カリン中の抗インフルエンザウイルス活性成分は、H1N1新型インフルエンザウイルスに対しても有効であることを示す.更に、赤血球凝集価の減少以上に感染性が減少したことからウイルス吸着段階以降における抑制作用の存在が示唆された
引用文献数
5
登録日
2012年12月3日
収録データベース
JASI ; AGROLib