檜皮採取がヒノキの直径成長に与える影響

檜皮採取がヒノキの直径成長に与える影響

レコードナンバー833473論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20006294NACSIS書誌IDAA11595357
著者名門松 昌彦
山本 博一
坂野上 なお
古賀 信也
書誌名北海道大学演習林研究報告 = Research bulletin of the Hokkaido University Forests
発行元北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション
巻号,ページ68巻・ 1号, p.39-46(2012-03)ISSN13470981
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抄録国指定の重要文化財の中には、屋根にヒノキの樹皮である檜皮を葺いている木造建造物は多い。しかし、檜皮剥皮がヒノキの成長や材質に及ぼす影響については、ほとんど報告されていなかった。そこで、檜皮採取がヒノキの直径成長に与える影響を調べた。剥皮された個体の胸高直径は早くて剥皮後2年で剥皮前の胸高直径までに回復し、剥皮後6年で8割の剥皮木の胸高直径が剥皮前の胸高直径以上になった。剥皮後9年間で、剥皮木の胸高直径の成長量と非剥皮木の成長量とに有意な違いは認められなかった。したがって、熟練者が檜皮採取を行うならば、剥皮が胸高直径の成長に悪影響を及ぼすことはないと推察される。
索引語胸高直径;ヒノキ;影響;檜皮採取;剥皮;剥皮前;剥皮木;成長量;直径成長;成長
引用文献数16
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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