絹毛生糸に関する研究(2)

絹毛生糸に関する研究(2)

レコードナンバー842007論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
論文副題繰糸並に後処理条件の分纎効果に及ぼす影響
著者名尾藤 省三
古谷 益太郞
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ61号, p.27-34(1943-09)ISSN03853594
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抄録以上繰糸並に後処理条件の分繊効果に及ぼす影響に就て試験したる結果を概括すれば(1)繰糸の温度は低い程分繊効果大である。(2)繰糸する生糸繊度の大なる従ひ分繊効果は向上する。(3)直繰式と再繰式とは分繊状態両者の間に殆んど差異が認められない。(4)繰糸後後処理にいたる間の管理は温度高く,時間長きに従ひ,付着水分の減少するに従ひ分繊効果を低下する。(5)後処理剤としてモノゲン又はパンソフターを使用する場合は処理浴の温度55℃,浸漬時間10分を以て適当とする。(6)後処理初浴温度55℃,浸漬時間10分の条件に於てはモノゲン,パンソフター何れも濃度0.2%を以て適当と認める。(7)後処理浴の水素イオン濃度はpH価3.0以下に於て分繊効果大なるも繊維による薬剤の吸着量を多からしめ,強伸力を低下せしむる欠点がある。
索引語繰糸;分繊;従ひ分繊効果;条件;パンソフター;生糸繊度;直繰;両者;差異;時間
引用文献数1
登録日2013年10月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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