海水中の硫化物定量法の吟味と松島湾の海水中の硫化物量

海水中の硫化物定量法の吟味と松島湾の海水中の硫化物量

レコードナンバー843993論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004301NACSIS書誌IDAN00167397
著者名工藤 英郎
書誌名東北海区水産研究所研究報告
別誌名東北海区水産研究所研究報告
巻号,ページ24号, p.1-7(1964-12)ISSN 
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抄録1.海水中の微量の硫化物を測定するために、硫化物を塩化亜鉛と苛性ソーダで沈澱濃縮し、これを通気法によって捕集する方法を吟味し、その結果本文Iに記した操作法を設定した。この方法を用いて捕集した硫化物を比色法で定量すれば、海水中の硫化物はsulfide-S 1γ/L以下の濃度でも定量出来る。2.Iの方法により松島湾内の14の調査点における海水中の硫化物を1964年の6月から9月迄測定した。塩釜港奥部のSt.1とSt.2の表層ではそれぞれsulfide-S 18.6~1,080.0,81.0~3,960.0γ/L,その底層では0~67.5,1.3~16.2γ/Lの値を得たのに対し、残り12の調査点では表底両層共0~12.5γ/Lであり、しかもその殆どは零かまたは2γ/L以下の値を得たに止まった。
索引語硫化物;方法;吟味;測定;定量;sulfide;調査点;St;値;用いて捕集
引用文献数10
登録日2014年08月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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