東北海区に於けるサンマ資源の数量変動に関する研究(5)

東北海区に於けるサンマ資源の数量変動に関する研究(5)

レコードナンバー843998論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004301NACSIS書誌IDAN00167397
論文副題変動の特性について
著者名堀田 秀之
書誌名東北海区水産研究所研究報告
別誌名東北海区水産研究所研究報告
巻号,ページ24号, p.65-72(1964-12)ISSN 
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抄録前報で述べた東北海区のサンマの質的構成および漁場形成位置の輪廻現象に伴った数量変動の特性についてサンマの体型変化を通じて分析した結果は次の通りである。1魚体の大きさ別に体長と耳石半径との変異を観察し、この2つの相関的変異を規定する定数の間にはそれぞれ一定の函数関係が成立する。これは型別魚群の均質性を意味する(第1図)。2体長・体重の関係をアロメトリーで表わすと、その相関変異を規定する定数の間に次の直線関係が成立する(第4図)。 大型群 : log a =-1.5244b+2.2169 中型群 : log a'=-1.3847b'+1.7844 これに基き各群の基準体長を設定し、これに対する基準体重によって、魚群の肥満状態の指標とした(第5図)。3初漁期における体長範囲とその平均および基準体重などの成長状態の変化を指標として個体群密度との関係が論述され、中型群は昭和33年~35年を峯として群密度は近年減少傾向にあり、反対に大型群は増大傾向にあることが示唆された。4サンマは自体の構造の変化(系統群の交替)という形によって種族維持に努めていることが考えられる。
索引語関係;変化;東北海区;数量変動;特性;体長;サンマ;体重;規定;定数
引用文献数17
登録日2014年08月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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