千葉県における土壌線虫類の分布

千葉県における土壌線虫類の分布

レコードナンバー844995論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名吉田 猛
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ6号, p.69-78(1965-12)ISSN05776880
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抄録本県における土壌線虫の種類および分布について調査し次の結果を得た。1. 土壌線虫(植物寄生線虫)の種類は,18属33種が認められ,その他茎葉寄生の線虫として2属4種が認められた。2. 広く分布し農作物に大きな被害を与えているものは,サツマイモネコブセンチユウ,キタネコブセンチユウとネグサレセンチユウ類である。外寄生性線虫も多くの種類が分布しているが,ネコブセンチユウ,ネグサレセンチユウと混棲している場合が多く,その被害は明らかでない。3. ネコブセンチユウは東京湾沿岸,九十九里沿岸のそさい地帯および県東北部のカンシヨ地帯に多く,ネグサレセンチユウは東葛,君津のそさい地帯および印旛,香取のラッカセイ,カンシヨ地帯に多い。4. この他イネネモグリセンチユウが県内の水田全域に分布し水稲根に寄生しているが,被害は不明である。5. これら土壌線虫の分布要因はまだ不明な点が多いが,全般的にみて土質の差よりも作付作物の種類による影響の方が大きいと考えられる。
索引語分布;種類;土壌線虫;被害;そさい地帯;カンシヨ地帯;線虫;外寄生性線虫;混棲;ネコブセンチユウ
引用文献数17
登録日2015年08月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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