コンバインによるビール麦収穫法

コンバインによるビール麦収穫法

レコードナンバー845007論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名鈴木 幸三郎
安氏 優
武田 英之
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ7号, p.1-7(1967-03)ISSN05776880
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抄録自走式コンバインを用いて,ビール麦の品種,栽培条件ならびに機械の使用条件を異にした場合における収穫作業について実験を行なった。供試コンバインは出力54馬力のもので,扱胴にはペグツース形式またはラスプバー形式のいずれかを装着使用する。ビール麦は子実が麦芽としての利用価値が低下しないように,脱穀にあたってはとりわけくだけたり割れたりしないように注意することが必要である。試験によって次のような結果が得られた。(I)子実が発芽率,発芽勢の両方において95%を保持するために次のように機械を調整すべきである。(1)扱胴回転数;900rpm (2)コンケーブ間隙;入口-23mm~27mm,出口-25mm~32mm (3)扱胴形式;ペグツース (II)収穫に際しての子実の含水率は30%以下がのぞましい。 (III)脱穀作用によってひき起される質的,量的損失の発生割合は品種によってかなり差がある。(IV)10フィートのカッターバーを装着した場合,子実収量が10アール当り約400~500kgであれば,コンバインは毎秒0.8m~1.0mで作業することが可能である。 (V)ストローチョッパーを装着した場合のコンバインの稈細断処理の最大能力は1時間当り7500kgである。(VI)作業能率はこのコンバインで1時間約50アールである。
索引語コンバイン;子実;装着;ビール麦;品種;機械;供試コンバイン;扱胴;ペグツース形式;ラスプバー形式
引用文献数5
登録日2015年08月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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