緩効性窒素肥料の肥効に関する研究(1)

緩効性窒素肥料の肥効に関する研究(1)

レコードナンバー845033論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名岡部 達雄
藤沼 善亮
佐藤 吉之助
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ9号, p.39-45(1969-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (515KB) 
抄録尿素・アルデヒド化合物の肥効発現上主要な要因である土壌中の無機化について,その土壌間差および化合物の種類間差について検討を行うとともに肥効との関係について検討を行った。(1)AUとIBDUでは土壌中の分解において,ほとんど土壌の種類間に差はなく,AUでは難溶性にもかかわず,尿素と差のない分解状況を示した。IBDUは水分含量によって分解の遅速がみられ,土壌水分の多いものほど分解が速く,もちろんPHの低いものほど分解が速くなる。(2)UFおよびCDUのように主に微生物分解によって土壌中で無機化するものでは,その分解状況の土壌間差は大きく,特にこの差はCDUに大きく,一般に火山灰土壌に遅く,第三紀層土壌や沖積土壌で速く,砂質土壌では水分含量による変化が大きい。(3)CDUでは微生物活性の劣る土壌と考えられる未耕土や無燐酸処理土壌の火山灰土壌において特に分解が遅く,これに対し,鉱質土壌が混合されたものでは分解が速くなる。
索引語分解;CDU;差;土壌;緩効性窒素肥料;肥効;尿素;無機化;検討;分解状況
引用文献数10
登録日2015年08月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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