硬質コムギおよび二条オオムギにおける出穂後尿素葉面散布は赤かび病の発病とかび毒蓄積に影響しない

硬質コムギおよび二条オオムギにおける出穂後尿素葉面散布は赤かび病の発病とかび毒蓄積に影響しない

レコードナンバー850327論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名中島 隆
吉田 めぐみ
宮坂 篤
鈴木 文彦
平八重 一之
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ58巻・ p.7-13(2012-11)ISSN03856410
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抄録硬質コムギ「ミナミノカオリ」において,開花期およびその10日後において,尿素葉面散布と赤かび病防除薬剤散布について,それぞれの処理の有無を組み合わせた試験区を設け,開花期に赤かび病菌を噴霧接種した。また,二条オオムギ「ニシノチカラ」「サチホゴールデン」において,尿素葉面散布(穂揃い期とその10日後の2回)および葯殻抽出期の赤かび病防除薬剤散布について,それぞれの処理の有無の区を設け,赤かび病菌培養トウモロコシ粒を畦間に散布する接種を行った。その結果,2年間のいずれの試験においても,収穫物の蛋白質含有率は尿素散布により高まったが,赤かび病の発病およびかび毒の蓄積には変化が認められなかった。また,薬剤の効果は尿素との混合散布により低下しなかった。以上より,硬質コムギおよび二条オオムギにおいて,出穂後の尿素葉面散布および病防除薬剤との混合散布は赤かび病の発病とかび毒蓄積に影響しないと考えられる。
索引語赤かび病;硬質コムギ;二条オオムギ;発病;開花期;尿素葉面散布;かび毒蓄積;影響;赤かび病防除薬剤散布;処理
引用文献数20
登録日2013年07月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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