カキ‘太秋’における収穫後の早期軟化果発生に及ぼすフジコナカイガラムシの影響

カキ‘太秋’における収穫後の早期軟化果発生に及ぼすフジコナカイガラムシの影響

レコードナンバー850339論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名杉浦 直幸
吉田 達雄
吉田 麻里子
飛野 敏明
榊 英雄
山田 一宇
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ58巻・ p.88-92(2012-11)ISSN03856410
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抄録カキ‘太秋’の収穫後の早期軟化に及ぼすフジコナカイガラムシの加害の影響を調査した。収穫初期の果実における早期軟化の原因を解析すると,フジコナカイガラムシの加害よりも早期着色がエチレン生成量や早期軟化に大きく関与する傾向がみられた。しかし,早期着色していない収穫初期の果実においては,フジコナカイガラムシ加害果実でエチレンの発生が増加し,収穫後10日目には無加害の果実と比較して有意に多くなった。以上の結果から,‘太秋’における収穫初期の果実の早期軟化にはフジコナカイガラムシの加害よりも他の原因による早期着色が大きく関与しているが,フジコナカイガラムシの加害果実においても収穫後にエチレン生成量が増加するので,加害が早期軟化を助長している可能性が示唆された。
索引語フジコナカイガラムシ;収穫後;収穫初期;加害;早期軟化;果実;太秋;早期着色;カキ;影響
引用文献数8
登録日2013年07月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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