北海道東部のメドウフェスク(Festuca pratensis Huds.)を基幹とする乳牛集約放牧草地に対する施肥適量

北海道東部のメドウフェスク(Festuca pratensis Huds.)を基幹とする乳牛集約放牧草地に対する施肥適量

レコードナンバー850420論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名三枝 俊哉
西道 由紀子
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ58巻・ 4号, p.241-248(2013-01)ISSN04475933
全文表示PDFファイル (574KB) 
抄録北海道東部の乳牛を集約放牧するメドウフェスク・シロクローバ混播草地に対する施肥適量を明らかにするため,少肥区と対照区の2施肥処理を比較した。少肥区の施肥量は,チモシー・シロクローバ混播放牧草地の施肥適量に準じ,N,P2O5,K2Oの順に45,45,48kg/ha,対照区は北海道施肥標準に準じ,72,96,132kg/haとした。少肥区では放牧前の草量が対照区を下回ることがあったが,採食量が対照区に劣ることはなかった。放牧草と土壌のリン酸とカリウム含量には,少肥区よりも対照区で蓄積傾向が明瞭であった。また,放牧草の飼料品質から見ても,少肥区の優位性が高かった。以上により,本試験で供試したるメドウフェスク・シロクローバ混播放牧草地(普通黒ボク土,有効態リン酸含量39mg/100g,交換性カリウム29mg/100g)の施肥適量としては,掃除刈りを実施しない条件で,少肥区の施肥量が適切と結論した。
索引語少肥区;メドウフェスク;施肥量;シロクローバ混播放牧草地;放牧草;Festuca pratensis;北海道東部;乳牛;集約放牧;シロクローバ混播草地
引用文献数29
登録日2013年07月25日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat