バレイショデンプン粕中に含まれるジャガイモ粉状そうか病菌の生存に及ぼすサイレージ発酵の影響

バレイショデンプン粕中に含まれるジャガイモ粉状そうか病菌の生存に及ぼすサイレージ発酵の影響

レコードナンバー850589論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名中山 尊登
村井 勝
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ63号, p.46-51(2012-12)ISSN0368623X
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抄録バレイショデンプン粕(以下デンプン粕)のサイレージ発酵がジャガイモ粉状そうか病菌(以下粉状そうか病菌)の生存に及ぼす影響を調査した。粉状そうか病菌を人工接種したデンプン粕(以下接種デンプン粕)をペール缶に無接種デンプン粕とともに埋め込んで密封後,温度条件が異なる調査室,ガラス網室またはガラス温室内にそれぞれ静置してサイレージ発酵させた。ペール缶内の底面,側面,上面,中心部に埋め込んだ接種デンプン粕を3,6,9,12ヶ月後に取り出し,粉状そうか病菌の生存を調査した。その結果,乳酸菌資材を添加し,加温されたガラス温室内で6ヶ月以上発酵させた接種デンプン粕から粉状そうか病菌は検出されず,死滅したと考えられた。これらのデンプン粕ではpHは3.1まで低下し,酢酸および乳酸濃度はそれぞれ0.2~0.4%,1.0~1.5%に達しており,これらによる複合的な作用が粉状そうか病菌の死滅の一因と推測された。
索引語粉状そうか病菌;接種デンプン粕;ジャガイモ粉状そうか病菌;生存;サイレージ発酵;デンプン粕;影響;調査;ガラス温室内;死滅
引用文献数9
登録日2013年07月31日
収録データベースJASI, AGROLib

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