グァーガム酵素分解物を他の糖類と識別する方法の評価

グァーガム酵素分解物を他の糖類と識別する方法の評価

レコードナンバー850972論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名秋山 卓美
関口 若菜
山崎 壮
穐山 浩
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ54巻・ 1号, p.71-74(2013-02)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (633KB) 
抄録既存添加物グァーガム酵素分解物(EHGG)はガラクトマンナンであるグァーガムを酵素的に部分分解したものである。本研究では,ガラクトマンナンや多糖類の性質を利用した3つの試験法をEHGGと糖類の識別法に応用し,適用性を評価した。水酸基を多く持つ高分子多糖同士がホウ酸イオンを介して架橋されることでゲル化する性質を利用した方法により,ゲル化が見られたEHGGを,水溶性の低い多糖類ともゲル化しない水溶性多糖類とも識別することができた。ガラクトマンナンとグルクロン酸含有多糖であるキサンタンガムを混合するとゲル化することを利用した方法ではEHGGの粘性の増加は顕著でなかった。試料の10%水溶液に2-プロパノールを加えて沈殿を生成させる方法により,EHGGなどの水溶性多糖類を水溶性の低い多糖類とも沈殿しない単糖とも識別することが可能であった。
索引語ガラクトマンナン;方法;ゲル化;識別;多糖類;利用;評価;糖類;水溶性;性質
引用文献数10
登録日2013年08月13日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat