夏期高温時の超微粒ミスト噴霧と夜間冷房がバラ切り花の収量・品質に及ぼす影響

夏期高温時の超微粒ミスト噴霧と夜間冷房がバラ切り花の収量・品質に及ぼす影響

レコードナンバー850981論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名二村 幹雄
山口 徳之
池内 都
和田 朋幸
大石 一史
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ44号, p.53-59(2012-12)ISSN03887995
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抄録夏期高温時における昼間の超微粒ミスト噴霧およびヒートポンプによる夜間冷房の温度が、無遮光のガラス温室で栽培した切りバラ「アサミ・レッド」および「インテロルトロ」の収量・品質に及ぼす影響を調査した。昼間に超微粒ミストを噴霧すると、ガラス温室の気温は平均4~5℃降下した。相対湿度は65~70%に保つことができ、バラの葉温も4℃程度下がった。超微粒ミストの噴霧によりバラの花弁焼け・葉焼け症状は皆無であったので、「アサミ・レッド」で発生する焼け症状は、高温と乾燥が原因と考えられた。超微粒ミストと夜間冷房を組み合わせた区は、対照(無処理)区および夜間冷房の温度20℃区よりも葉が大きく生育も旺盛で、切り花品質が向上した。超微粒ミストを昼間に噴霧すると、夜間冷房の温度は生産農家の慣行20℃よりも23℃で切り花の収量および品質が優れた。夜間冷房の温度23℃区は、20℃区と比べて約3割の省電力となり、省けた電気代で超微粒ミストのランニングコストを賄うことが可能である。
索引語夜間冷房;昼間;噴霧;超微粒ミスト;品質;収量;アサミ・レッド;バラ;超微粒ミスト噴霧;影響
引用文献数12
登録日2013年08月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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