ウインドウレス鶏舎内における赤色LEDによる照明が卵の生産と経済性に及ぼす影響

ウインドウレス鶏舎内における赤色LEDによる照明が卵の生産と経済性に及ぼす影響

レコードナンバー851114論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20033825NACSIS書誌IDAA12302432
著者名池谷 守司
松井 繁幸
書誌名静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター研究報告=Bulletin of Shizuoka prifectural research institiute of animal indaustry swine & poultry research center
別誌名静岡畜技研中小研セ研報
Bull. Shizuoka Swin & Poultry Res. Cen.
発行元静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
巻号,ページ6号, p.19-23(2013-01)ISSN18826415
全文表示PDFファイル (414KB) 
抄録ウィンドウレス鶏舎において、市販の白色レグホーン種を用い、育成期に白熱電球(白色区と略)と一般電球形赤色LED(赤色区と略)で別々に照明して育成し、成鶏期に白色区のみ一般電球形白色LEDに切り替えて、15時間の連続照明を行い、悪癖発生、卵の生産性、経済性及び行動等に及ぼす影響を検討し、以下の結果を得た。1. 育成期において、悪癖の発生は両区とも見られなかった。また初産体重は赤色区が重くなったが、初産日齢、初産卵重に差は見られなかった。2. 産卵成績、電気料金を含めて算出した1羽当たり収益については差が見られず、卵質に関する調査項目においても、差はみられなかった。3. 放卵時刻は赤色区が白色区と比較して30分ほど遅くなった。また、赤色区の鶏の活動量は白色区に比較して有意に減少した。以上の結果より、ウィンドウレス鶏舎内における光源として一般電球形赤色LEDを用いると、鶏の活動が抑制され、放卵時刻が遅くなるなどの行動特性が見られるが、卵の生産性に影響はなく、白熱電球に比較して電気料金が節約でき、1羽当たりの経済性も高くなることが明らかとなった。
索引語卵;白色区;赤色区;経済性;影響;育成期;放卵時刻;比較;照明;鶏
引用文献数7
登録日2013年08月15日
収録データベースJASI, AGROLib

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