香川県における豚の日本脳炎ウイルス抗体保有状況

香川県における豚の日本脳炎ウイルス抗体保有状況

レコードナンバー851244論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008623NACSIS書誌IDAA11907573
論文副題1966年~2009年
著者名多田 芽生
薦田 博也
池本 龍一
三木 一男
書誌名香川県環境保健研究センター所報 = Annual report of Kagawa Prefectural Research Institute for Environmental Sciences and Public Health
発行元香川県環境保健研究センター
巻号,ページ9号, p.75-81(2010-12)ISSN1347698X
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抄録感染症流行予測調査事業として実施している豚の日本脳炎ウイルス抗体保有状況について,1966年から2009年までの結果をまとめた。と畜場豚の日本脳炎HI抗体保有率が50%を超え,かつ2-ME感受性抗体が検出された時期は,8月が35回と最多であった。この時期と平均気温,降水量,日照時間と明らかな相関はないものの,平均気温は上昇を続けていることから,今後,日本脳炎を媒介する蚊の発生が増加することも懸念される。香川県では1996年以降日本脳炎の患者は発生していない。しかし,日本脳炎ウイルスが夏季に豚と蚊の間で感染環を形成している上に,気象条件から豚の抗体の上昇時期を予測するのは難しいことから,日本脳炎の浸淫状況を把握するため,今後も豚の感染状況を監視し,注意報を発令して県民に対し注意喚起を続けることが重要である。
索引語豚;日本脳炎;香川県;日本脳炎ウイルス抗体保有状況;平均気温;蚊;発生;超え;日照時間;日本脳炎ウイルス
引用文献数5
登録日2013年08月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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