香川県の土壌におけるブロッコリー根こぶ病防除薬剤フルアジナムおよびフルスルファミドの分析方法および挙動について

香川県の土壌におけるブロッコリー根こぶ病防除薬剤フルアジナムおよびフルスルファミドの分析方法および挙動について

レコードナンバー851627論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00017190NACSIS書誌IDAN00294000
著者名中西 充
書誌名香川県農業試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Kagawa Prefecture Agricultural Experiment Station
発行元香川県農業試験場
巻号,ページ63号, p.27-36(2013-03)ISSN03748804
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抄録ブロッコリーの根こぶ病に対して,フルアジナムおよびフルスルファミドの土壌処理が安定的な防除効果を得るために,両農薬の土壌中の挙動についての試験を行った。また,試験に先立ち,両農薬の分析方法の検討を行った。その結果,以下のような結論を得た。1.土壌を分析対象に,フルアジナムおよびフルスルファミドの固相抽出および高速液体クロマトグラフを使用した分析方法を確立し,通知試験法より迅速に分析可能となった。2.土壌に添加したフルアジナムおよびフルスルファミドが,処理1日後の残留量の約半分まで分解するのに要した日数は,フルアジナムで14日間,フルスルファミドで45日であった。3.フルアジナムおよびフルスルファミドの土壌中での下方向の移動について,表層から5cm以上移動したのは,最大で残留量全体の4%未満であった。4.フルスルファミド微粒剤は,粉剤より手散布による散布むらが小さかった。5.安定的な効果を得るためには,土壌処理後の耕うんを丁寧に行うこと,また,処理後速やかに定植を行うことが重要であると判断した。
索引語フルスルファミド;フルアジナム;土壌;分析方法;挙動;ブロッコリー根こぶ病防除薬剤フルアジナム;試験;両農薬;移動;迅速
引用文献数7
登録日2014年01月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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