30年間における鹿児島県農耕地土壌の理化学性の変化

30年間における鹿児島県農耕地土壌の理化学性の変化

レコードナンバー851941論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20522941NACSIS書誌IDAA12675451
著者名西 裕之
森田 重則
小玉 泰生
渋川 洋
相本 涼子
井上 健一
久米 隆志
後藤 忍
末永 博
永田 茂穂
鳩野 哲也
松元 順
森 清文
山下 純一
脇門 英美
和合 由員
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Dev.
鹿児島農総セ研報
発行元鹿児島県農業開発総合センター
巻号,ページ7号, p.47-61(2013-03)ISSN18818609
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抄録土壌の生産力を維持し,環境と調和した農業を推進するには,土壌理化学性の実態把握が重要である。そのため,農林水産省土壌保全事業の土壌環境基礎調査(1979~1998年,635地点)と土壌機能モニタリング調査(1999~2007年,200地点)によって,県内農耕地に設置した定点ほ場の土壌理化学性を継続調査した。これにより,30年間における県内農耕地土壌の理化学性の変化についてとりまとめた。土壌物理性では,茶園,飼料畑および果樹園において作土が浅層化しており,いずれも農業機械の大型化や耕うん回数の減少などが要因と推察された。土壌化学性では,水田,普通畑,野菜畑,飼料畑,茶園および果樹園において,石灰飽和度や苦土飽和度が県土壌診断基準値に比べて低い傾向にあり,石灰質や苦土質資材の施用が必要であることを明らかにした。野菜畑,飼料畑,茶園および果樹園では,可給態リン酸が過剰に集積している傾向で,特に茶園土壌で顕著である。これらの地目では,リン酸の減肥を検討する必要性を指摘した。
索引語茶園;飼料畑;果樹園;変化;理化学性;土壌;土壌理化学性;野菜畑;傾向;土壌物理性
引用文献数18
登録日2014年01月23日
収録データベースJASI, AGROLib

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