ラーメン用小麦「ちくしW2号」の高品質安定栽培のための適正な播種期および収穫期

ラーメン用小麦「ちくしW2号」の高品質安定栽培のための適正な播種期および収穫期

レコードナンバー852146論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名石丸 知道
佐藤 大和
岩渕 哲也
林田 達也
田中 浩平
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ32号, p.19-23(2013-03)ISSN13414593
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抄録ラーメン用小麦「ちくしW2号」の高品質安定生産のため,適正な播種期と収穫期について検討した。11月中旬播は茎立期が2月上旬と早く,特に凍霜害を受けた年は著しく減収した。12月上旬播は,収量の年次変動が大きかった。これに対して,11月下旬播は他の播種期と比べて収量が安定して高く,検査等級も試験年次を通して1等であった。成熟期の収穫では整粒不足や未熟粒,成熟期後10~13日の収穫では降雨による退色で,検査等級が2等~規格外と劣った。これに対して,成熟期後3~8日の収穫では検査等級が1等であった。また,成熟期前後に降水量が多かった年には,成熟期後6~8日の降雨でフォーリングナンバー値(FN値)が300秒以下まで低下し,穂発芽粒発生率が8.9%となった。以上のことから,「ちくしW2号」の播種適期は11月下旬,収穫適期は成熟期後3日以降で,降雨に遭う前に速やかに収穫することが重要であることが明らかになった。
索引語播種期;収穫期;収穫;年;検査等級;降雨;ラーメン用小麦;収量;12月上旬播;年次変動
引用文献数19
登録日2014年01月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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