アゲマキ放流稚貝の生残・成長と底質(物理環境)との関係

アゲマキ放流稚貝の生残・成長と底質(物理環境)との関係

レコードナンバー852204論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012373NACSIS書誌IDAN10412839
著者名津城 啓子
佃 政則
大隈 斉
古賀 秀昭
書誌名佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center
別誌名Bull. Saga Prefect. Ariake Fish. Res. Dev. Cent.
佐有水試研報
発行元佐賀県有明水産振興センター
巻号,ページ26号, p.25-31(2013-01)ISSN09191143
全文表示PDFファイル (736KB) 
抄録2010,2011年度に佐賀県有明海沿岸6箇所で,平均殻長7.5〜9.5mmのアゲマキ種苗10群,1,709千個を放流し,その後の生残,成長について追跡調査を実施した。殻長10mm以上を目安として稚貝を放流してきたが,より小さな殻長8mm前後の稚貝でも放流が可能であることが確認できた。放流した稚貝にとって生息孔が持続的に保持できるか否かがその後の発見率,すなわち生き残りに大きく関わっていることが示唆され,放流場所を選定する際,含水率60%以下が一つの指標になるものと考えられた。地盤高が高いほど冠水時間は短くなることから,稚貝の成長にとってはマイナス要因となる。一方,発見率については,地盤高4m未満であれば大きな相違は見られなかった。このことから,地盤高2m以上4m未満であればアゲマキ稚貝の放流にとって大きな支障は来さないものと考えられた。
索引語放流;稚貝;成長;生残;発見率;冠水時間;このこ;アゲマキ放流稚貝;底質;物理環境
引用文献数11
登録日2014年01月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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